お見合いの返事に迷う|もう一度会うか、お断りするかを考えるポイント
お見合いが終わった。でも、返事が決まらない。
嫌な人ではなかった。会話もそれなりに続いた。
「もう一度会いたいか」と聞かれると……そこまでは、まだ分からない。
こういうとき、はっきりした理由を探したくなると思います。
では、僕は何をもとに決めているかというと。
なんとなくの印象です。
そのあとでプロフィールを見返し、お見合いを振り返って、返事を決めています。
(出発点は、意外と感覚的です。)
今、返事に迷っている方も、まずは会ったときに自分がどう感じたかを振り返ってみてください。
この記事では、自分が返事を出す前に考えたいことを、僕の判断のしかたと一緒にまとめます。
お見合いの返事に迷ったら、迷いの中身を分けてみる
同じ「決められない」でも、何が引っかかっているかは人によって違います。
話せなかったことがあるのか。相手の言葉に引っかかったのか。
それとも、条件はいいけれど気持ちが動かなかったのか。
まずは、次のように整理してみると考えやすくなります。
| 迷っていること | 返事の前に考えたいこと |
|---|---|
| 短い時間では、相手のことが分からなかった | 次に会って聞いてみたいことがあるか。 |
| 会話は続いたが、また会いたいか分からない | 話が途切れなかったこと以外に、心に残った場面があるか。 |
| 気になる言動があった | 何を言われ、何が嫌だったのか。自分の受け取り方と分けて振り返れるか。 |
| 条件がいいので、断るのが惜しい | その条件をいったん脇に置いても、会いたい理由があるか。 |
これは点数をつけて合否を決める表ではありません。自分が何に迷っているかを、言葉にするための整理です。
「よく分からない」の中身が見えると、次に会って確かめたいことも見えてきます。
逆に、もう自分の気持ちは決まっていて、断ることをためらっているだけかもしれません。
もう一度会いたい理由は、大きな決め手でなくてもいい
僕は、お見合いで相手の背景や考え方を知りたいと思っています。
部活で頑張ったこと。子どもの頃の話。どんな家庭を築きたいか。
そんな話を楽しみながらしてくれた相手には、仮交際のOKを出すことが多いです。
でも、十分に深い話ができなかったら、全員お断りしているわけではありません。
会話中の笑顔や明るさに惹かれて、また会いたいと思うこともあります。
まだ相手のことを詳しく説明できない。でも、自分の中に残ったものはある。
その感覚も、返事を考える材料になると思います。
たとえば、「楽しそうに話していた趣味の続きを聞きたい」「あの人と、もう少し話してみたい」。
読者の方も、そんな気持ちが残っているなら、もう一度会う理由として考えていいと思います。
ここで大切なのは、自分がどう感じたかです。
相手が笑ってくれたから「脈あり」と予想する話とは、分けて考えてください。
「まだ分からない」と「会いたくない」を一緒にしない
一方で、「まだ一度しか会っていないから」という理由で、自分の気持ちを押し込める必要もありません。
もう少し知りたいのか。それとも、正直なところ次に会うのが気重いのか。
この違いは、返事を出す前に一度立ち止まって考えたいところです。
気になった言動は、具体的に振り返る
「なんとなく合わない」で止めず、思い出せる範囲で、何が引っかかったかを書いてみてください。
たとえば、話を遮られたことが気になったのか。
自分の考えを伝えたときの返しがつらかったのか。これは振り返るための例です。
理由を言葉にできれば、もう一度話して確かめたいことなのか、自分にとって受け入れにくいことなのかが見えてきます。
相手の性格を決めつける必要はありません。「自分はそのやり取りをどう感じたか」を考えれば十分です。
「悪いところがない」だけでは、返事を決めなくていい
条件がいい。丁寧に接してくれた。断る理由を探しても、はっきりした欠点は見つからない。
それでも、自分がまた会いたいとは思えないこともあると思います。
お断りするために、相手の悪いところを無理に探す必要はありません。
僕自身、最初のお見合いで惹かれたかどうかを重視しています。
ただ、これは僕の判断軸。誰にでも同じ決め方が合うとは思っていません。
「いい人だと思うのに気持ちが動かない」という悩みが中心なら、僕が初回のお見合いで惹かれるかを大切にしている理由にも詳しく書いています。
僕はプロフィールを見返し、お見合いの印象を振り返って決める
ここまで判断のポイントを書きましたが、僕自身、最初から理由をきれいに説明できるわけではありません。
「なんとなくの印象」。まずは、そこからです。
プロフィールをもう一度見返して、会ったときのことを振り返り、返事を決めています。
会って感じたことを振り返るときに、プロフィールを見直す。それが僕のやり方です。
項目ごとに採点して、合計点で返事を決める……というほど、割り切ったものではありません。
同じように迷っている方も、一度プロフィールを開いてみてください。
そして、書かれている条件だけでなく、実際に話していたときの自分の気持ちも思い返してみる。
プロフィールと、会って感じた印象。その両方を見ながら、次に会いたいかを考えてみてほしいです。
それでも返事に迷うなら、3つだけ書き出してみる
プロフィールを見返しても、頭の中が「どうしよう」のまま。
そんなときは、次の3つを短く書き出してみる方法もあります。
ここからは、読者向けの整理の提案です。僕が普段使っているチェックリストではありません。
- 心に残ったこと。会話や表情など、自分がいいなと感じた場面。
- 気になっていること。実際にあったやり取りと、それをどう感じたか。
- もう一度会うなら知りたいこと。続きを聞きたい話や、確かめたいこと。
「笑顔がよかった」「休日の話をもう少し聞きたい」。そのくらい短くて大丈夫です。
うまい文章にする必要はありません!
知りたいことが書けて、それを話す時間も楽しみに思えるなら、再会を考える材料になります。
逆に、「条件がいいから惜しい」「断ったら悪いから」しか出てこないこともあるかもしれません。
そのときは、自分が会いたい理由もあるか、もう一度見直してみてください。
それでも迷う場合は、担当者にこの内容を伝えて相談する方法もあります。
「いい方でしたが迷っています」だけでは、担当者も状況をつかみにくいかもしれません。
よかった場面と気になる点を一緒に伝えると、何を相談したいかが明確になります。
返事の期限と連絡方法は、所属する相談所の案内を確認してください。相談する場合も、期限内に返事ができるよう早めに連絡しましょう。
まとめ|次に会いたい理由が、自分の中にあるかを考える
お見合いの返事に迷ったら、まず「まだ知らないこと」と「すでに気になっていること」を分けてみてください。
僕は、会ったときのなんとなくの印象を出発点に、プロフィールを見返して振り返り、返事を決めています。
相手の背景や考え方を知りたい一方で、深い話ができなくても、笑顔や明るさに惹かれることもあります。
だから、十分に分からなかったことだけを理由に、もう一度会いたい気持ちまで消さなくていいと思います。
一方で、条件や申し訳なさだけで、自分の会いたくない気持ちを無視する必要もありません。
まずはプロフィールをもう一度開き、会ったときに自分がどう感じたかを振り返ってみてください。
相手がどう返事をするかを予想するより、自分がもう一度会いたいかを考えるところから始めてみてください。

