お見合い当日の男性の服装は写真と同じが正解|IBJで60回以上会った結論
お見合い当日の服装を調べると、「スーツが無難」「ジャケパンでもいい」「夏はノーネクタイでもいい」と、いろいろな答えが出てきます。
でも、僕の結論はもっと単純です。
お見合い当日の男性の服装は、プロフィール写真を撮ったときと全く同じでいい。
スーツだけではありません。シャツもネクタイも同じものを使い、髪型もできる限り写真の状態へ近づけます。真夏でも、この考え方は変わりません。
僕は30代でIBJに入会し、約1年間で60件以上のお見合いを経験しました。そのなかで感じたのは、全ての婚活はプロフィール写真から始まるということです。
相手は写真を見て、「この人と会ってみよう」と判断しています。だったら初対面の日に、わざわざ違うコーディネートへ変える必要はありません。
おしゃれで自分らしさを見せるのは、仮交際に進んでからで十分です。まずは「プロフィール写真の人が来た」と安心してもらうことから始めましょう。
プロフィール写真の服装と、当日の自分を一致させる。お見合いの服選びは、これだけで迷わなくなります。
結論|お見合い当日はプロフィール写真と全く同じ服装で行く
僕がお見合い当日の服装で大切にしているのは、服を選ぶことではありません。プロフィール写真を再現することです。
写真でネイビーのスーツを着ているなら、同じネイビーのスーツを着る。白いシャツとネクタイを合わせているなら、それも同じものを使う。髪型も、写真を撮った日の形へできるだけ近づけます。
| 揃えるもの | お見合い当日の考え方 |
|---|---|
| スーツ | プロフィール写真と同じ一着を使う |
| シャツ | 写真と同じ色・同じシャツを使う |
| ネクタイ | 色や柄を変えず、撮影時と同じものを締める |
| 髪型 | 長さとセットを撮影時の状態へ近づける |
| 眼鏡 | 写真で着用しているなら同じものを使う |
「せっかく会うのだから、写真よりおしゃれにしたほうがいい」と考える人もいるかもしれません。
しかし、お見合いはファッションで驚かせる場ではありません。相手が写真から想像している人物と、目の前に現れた人物を、迷わず結びつけてもらう場です。
まだプロフィール写真を撮っていない段階なら、先に写真の服装から決めましょう。婚活写真の男性の服装はネイビースーツでいいで解説している通り、ネイビースーツと白シャツで撮っておけば、それがそのままお見合い当日の正解になります。
コーディネートに悩むのは仮交際からでいい
お見合いの段階で考えるべきなのは、「どの服なら自分らしさが出るか」ではありません。
写真で選んでもらった自分を、どれだけ誠実に届けられるか。まず考えるのは、こちらです。
仮交際に進んだら、ランチ、映画、水族館など、デートの場所に合わせて服を変える必要が出てきます。そこで初めて、カジュアルな服装や自分らしいコーディネートについて悩めばいいと思います。
お見合いでは再現、仮交際では展開。この順番にすると、初対面の服選びで迷わなくなります。
全ての婚活はプロフィール写真から始まる
結婚相談所では、会う前からプロフィール写真を何度も見ています。
お見合いを申し込むときも、申し込みを受けるか考えるときも、プロフィール写真が最初の判断材料になります。文章を読むより前に、写真から入る人も多いはずです。
つまり、プロフィール写真に写っている服装は、すでに一度相手から選ばれています。
その服装を初対面で変えることは、合格した答案を書き直して提出するようなものです。より良くなる可能性もありますが、わざわざリスクを取る必要はありません。
写真を見て会うことを決めてもらえたのなら、その写真の自分をそのまま再現する。これが最も分かりやすく、失敗しにくい選択です。
これからプロフィール写真を撮る段階なら、婚活写真の男性の服装はネイビースーツでいいも参考にしてください。撮影時の服装が、その後のお見合いで何度も使う基準になります。
女性の髪型が変わり、別の人へ声をかけてしまった
この「写真を再現する」という話は、男性だけに当てはまるものではないと思っています。
実際に僕は、お見合いの待ち合わせで相手を見つけられず、別の女性へ声をかけてしまったことがあります。
プロフィール写真で見ていた女性は、ロングヘアでした。僕はその髪型を大きな手がかりにして、会場で相手を探していました。
プロフィール写真で見たロングヘアを、待ち合わせの大きな目印として覚えていました。
ところが、実際にお会いする日の髪型はミディアムに変わり、髪の色もプロフィール写真とは違っていました。
会場には待ち合わせ中の人が何組もいました。写真と違う髪型になった相手を、すぐには見つけられませんでした。
顔立ちが別人だったわけではありません。それでも、髪の長さと色が変わるだけで、写真から想像していた人物と目の前の人物をすぐに結びつけられませんでした。
その結果、僕は別の女性を相手だと思い、声をかけてしまいました。
写真の印象に近い別の女性へ声をかけてしまい、本来のお見合い相手を待たせる結果になりました。
声をかけた相手にも失礼ですし、本来のお見合い相手を待たせることにもなります。僕自身も、開始前からかなり焦りました。
この経験から、写真と実物の印象の差は、本人が考えている以上に待ち合わせへ影響すると分かりました。
もちろん、髪を切ったり、色を変えたりすること自体が悪いわけではありません。ただ、プロフィール写真から印象が大きく変わったときは、相手が見つけにくくなる可能性があります。
だから僕は、自分が相手へ同じ迷いを与えないよう、服装も髪型もプロフィール写真へ寄せています。
写真と実物のギャップは完全にはなくせません。しかし、自分で減らせるギャップまで残しておく必要はありません。服装、ネクタイ、シャツ、髪型。この4つだけでも、写真とのつながりはかなり作れます。
見た目だけでなく雰囲気まで揃える考え方は、お見合いで「写真と違う」と言われない男性の準備にまとめています。
写真と同じ服装なら混雑した会場でも見つけてもらいやすい
お見合い会場へ行くと、待ち合わせをしているのが自分たちだけとは限りません。
ホテルのロビーやラウンジ前では、時間帯によって数十組がお見合いの待ち合わせをしていることがあります。男性はスーツ姿が多く、女性もきれいめな服装が多いため、遠くから見ただけでは誰が自分の相手なのか分かりません。
その状況で使える手がかりが、プロフィール写真です。
写真と同じスーツ、同じシャツ、同じネクタイ、近い髪型で立っていれば、相手は「写真の人だ」と判断しやすくなります。
反対に、写真ではネイビーのスーツだったのに当日は明るいジャケット、写真ではネクタイを締めていたのに当日はノーネクタイ、髪型も大きく違うとなれば、相手は近くにいても声をかけにくくなります。
お見合い前は、相手も緊張しています。「違っていたらどうしよう」と思いながら、知らない人へ声をかけるのは勇気が要ることです。
同じ服装で行くことは、自分を良く見せるためだけではありません。相手が安心して自分を見つけられるようにする配慮でもあります。
真夏でもスーツ・シャツ・ネクタイは写真と同じ
真夏のお見合いでは、「暑いからジャケットなしでもいいのでは」「ネクタイは外してもいいのでは」と考えたくなります。
それでも僕は、相手と会うときにはプロフィール写真と同じスーツ、シャツ、ネクタイを使います。
理由は、季節よりも写真との一致を優先しているからです。
ただし、駅から会場まで、ずっとジャケットを着て汗だくになる必要はありません。移動中はジャケットを脱ぎ、会場へ早めに到着して汗を落ち着かせます。そのうえで、待ち合わせ前にジャケットとネクタイを整え、写真の状態へ戻します。
大切なのは暑さを我慢することではなく、相手と会う瞬間に写真の自分を再現できていることです。
なお、冬も考え方は同じです。コートやマフラーは会場へ入る前に脱いで手に持てば、相手と会う瞬間に見えるのは写真と同じスーツ姿になります。コートは写真に写っていないことが多いので、色や形まで細かく揃える必要はありません。
汗や匂いを含めた準備は、お見合いで清潔感が伝わる男性の準備6項目にまとめています。真夏は服装だけ整っていても、汗でシャツや髪型が崩れていたら写真の印象から離れてしまいます。
お見合いの服装はユニクロで十分|僕は無地ノンアイロンシャツを使っている
僕がお見合いで使っているのは、ユニクロの無地のノンアイロンシャツです。
婚活用だからといって、高価なブランドのシャツを選んでいるわけではありません。大切なのは値段よりも、プロフィール写真と同じ状態を毎回再現できることだと思っています。
無地ならスーツやネクタイの印象を邪魔しません。ノンアイロンならシワを抑えやすく、お見合いのたびに同じ清潔感へ戻しやすくなります。
どこのブランドを着ているかは、写真を見ただけではほとんど分かりません。しかし、襟や胸元にシワがあるか、清潔に見えるかは、相手と向かい合えば分かります。
高い一着を買うより、写真と同じ一着を、きれいな状態で繰り返し使えること。僕はそちらを優先しています。
同じ服を着るだけでなく撮影時と同じ状態へ戻す
プロフィール写真と同じ服をクローゼットから出せば、それで終わりではありません。
撮影から時間が経てば、スーツにはシワがつき、シャツの襟や袖口には使用感が出ます。体型が変われば、同じスーツでも写真とは違うシルエットになります。
前日までに、次の項目を確認しておきましょう。
- スーツに目立つシワや汚れがないか
- 肩幅やウエストのサイズが現在の体型に合っているか
- シャツの襟と袖口に黄ばみや汚れがないか
- ネクタイにほつれや汚れがないか
- ネクタイの結び目が緩んでいないか
- 革靴が汚れたままになっていないか
- 靴下は黒や紺などスーツに合う色か(白い靴下はNG)
- 髪の長さとセットが写真から大きく変わっていないか
写真に靴や鞄まで写っていない場合、それらを同じ商品へ揃える必要はありません。黒や濃い茶色など、スーツの印象を壊さないものを選べば十分です。
ここでの目的は、持ち物を完全にコピーすることではなく、相手から見える自分を写真の延長線上へ置くことです。
写真と同じ服を用意できないなら印象を再現する
スーツが傷んだ、体型が変わった、同じシャツが使えなくなったなど、撮影時の服をそのまま使えない場合もあります。
その場合は、次の順番で考えます。
- 同じ服を使えるなら、そのまま使う
- 使えないなら、同じ色・形・サイズ感で印象を再現する
- 現在の自分と写真の差が大きいなら、プロフィール写真を撮り直す
写真が古くなっているのに、現在の自分を無理に合わせ続ける必要はありません。
体型や髪型が大きく変わったなら、それは服装だけでは埋められない差です。今の自分に合う服を整え、その状態で写真を撮り直したほうが、次のお見合いから迷いがなくなります。
お見合いが終わったら仮交際から自分らしさを見せる
お見合いでは、プロフィール写真の自分を再現する。
仮交際に進んだら、デート場所に合わせて服装を変え、自分らしさを少しずつ見せていく。
この二つを分けて考えると、服装選びが簡単になります。
最初からおしゃれで印象を変えようとすると、写真とのギャップが生まれます。一方、仮交際でも毎回同じスーツを着ていれば、今度は普段の雰囲気が伝わりません。
だからこそ、コーディネートについて悩むのは仮交際からでいいのです。
お見合いは「写真の人が来た」と安心してもらう段階。仮交際は「写真だけでは分からなかった人柄」を知ってもらう段階。
服装の役割も、その段階に合わせて変えていきましょう。
お見合い当日の男性の服装についてよくある質問
真夏でもジャケットとネクタイは必要ですか?
プロフィール写真でジャケットとネクタイを着用しているなら、相手と会うときも同じ状態をおすすめします。移動中はジャケットを脱ぎ、会場で汗を整えてから着直せば、暑さと写真の再現を両立できます。
プロフィール写真がカジュアルな服装だった場合は?
まずは担当カウンセラーへ、お見合い当日の服装を確認してください。ただし、プロフィール写真自体がお見合いに適した服装でないなら、当日の服だけを考えるより、写真から見直すほうが根本的です。
靴や鞄も写真と同じものにするべきですか?
写真に写っていないものまで、同じ商品へ揃える必要はありません。スーツの印象を壊さない色と形を選び、汚れがない状態に整えてください。
撮影時のスーツが着られなくなったらどうしますか?
同じ色や形のスーツで印象を近づけます。ただし、体型や髪型も大きく変わっているなら、現在の自分に合わせてプロフィール写真を撮り直すほうが確実です。
まとめ|写真で選ばれた自分をそのまま届けよう
お見合い当日の男性の服装は、難しく考える必要がありません。
- スーツ・シャツ・ネクタイはプロフィール写真と同じものを使う
- 髪型も写真を撮ったときの状態へ近づける
- 真夏でも、相手と会う瞬間には写真の姿を再現する
- 同じ服を、撮影時と同じ清潔な状態へ整える
- 写真との差が大きくなったら、服ではなく写真を更新する
僕自身、髪型と髪色がプロフィール写真から変わった女性を見つけられず、別の人へ声をかけたことがあります。
写真と実物の印象には、どうしても多少のギャップがあります。だからこそ、服装や髪型など、自分で揃えられる部分は揃えておくべきです。
全ての婚活は写真から始まります。
写真で選んでもらった自分を、そのまま相手へ届ける。コーディネートで自分らしさを見せるのは、仮交際へ進んでからで十分です。
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IBJでの活動全体と、入会から仮交際までの流れは、30代男性のIBJ婚活全記録にまとめています。




