仮交際中のLINEは「朝と夜の1日2回」でいい|頻度より”1週間以内に会えるか”で決まった話
仮交際に進んだのに、LINEの頻度が分かりません。毎日送っていいのか、送りすぎなのか。返信が急に短くなった気がする。既読はつくのに、返事が来ない。
僕も同じところで止まっていました。IBJで婚活をしていて、お見合いは60件以上。そこから仮交際にも複数回進んでいます。真剣交際まで進んだ相手も、LINEだけ続いたまま自然に消えていった相手もいます。
先に結論を書きます。
LINEの頻度は「自分から、朝と夜の1日2回」に固定してしまっていい。そして脈があるかどうかは、頻度ではなく「LINEを交換してから何日で実際に会えたか」に出ます。
僕の場合、その後うまくいった相手とは、LINEを交換してから1週間以内に会えています。逆に、2〜3週間会わないままLINEだけが続いた相手は、ほぼそのまま失速して終わりました。頻度が足りなかったからではありません。会っていなかったからです。
この記事では、頻度をどう固定するか、そっけない返信をどう読むか、そして「会えるまでの速さ」をどう判定に使うかを、僕の実際のやり方として書きます。入会からの流れを通しで知りたい方は、30代男性の婚活全記録もあわせてどうぞ。
結論:仮交際のLINEは「自分から・朝と夜の1日2回」。脈は速さで見る
3行で言うと
- 頻度は決め打ちにする。僕は自分から、朝と夜の1日2回。相手の出方で毎回変えない
- 頻度で脈は測れない。返信の長さも既読の速さも、性格と生活リズムでいくらでも変わる
- 会えるまでの速さで測る。1週間以内に会えるなら進んでいる。2〜3週間空くなら、たいてい終わりかけている
この3つだけ持っておけば、仮交際中にLINEの画面を見返して落ち込む時間は、かなり減ります。
僕のLINEは「朝と夜、1日2回・こちらから」に固定している
なぜ男性側から送るのか
まず前提として、IBJ公式は最初の連絡について「連絡先交換当日に男性から連絡をするのがマナー」と書いています。
ただ、僕が自分から送り続けているのは、マナーだからではありません。
仮交際に入った直後は、お互いにまだ相手の温度が分かりません。ここで「相手が送ってきたら返す」というやり方をすると、頻度の決定権を完全に相手に預けることになります。
相手も同じことを考えていた場合、どちらも動かないまま数日が過ぎます。そして数日空いたあとに送るLINEは、送る側にとって急に重くなります。「今さら何を送ればいいのか」と手が止まるからです。
頻度を自分で決めてしまったほうが、悩む時間がなくなる。マナーの話ではなく、自分の消耗を減らすためのやり方です。
相手から先に来ることもあります。そのときは普通に返して、その日のもう1回分をこちらから送ります。数を合わせにいくというより、リズムを崩さないだけです。
朝と夜、それぞれ何を送っているか
実際に送っている中身は、朝と夜でほとんど型が決まっています。
朝は短く、返事を必要としないものにしています。相手が仕事中に「返さなきゃ」と思わずに済む長さです。
夜は、その日あったことを1つだけ書いて、相手にも同じ大きさの質問を1つ返します。話を広げるのは夜だけ、と決めておくと、朝に何を送るかで迷いません。
| 朝 | 夜 | |
|---|---|---|
| 目的 | 存在を思い出してもらう | 会話を1往復進める |
| 長さ | 1〜2行 | 3〜5行 |
| 中身 | あいさつ+天気や予定など、返事がいらないもの | その日の出来事を1つ+相手への質問を1つ |
| やらないこと | 質問を入れる(仕事中に負担をかける) | 質問を2つ以上並べる/長文で気持ちを書く |
1日2回に固定すると、「今日は送っていいのか」で悩まなくなる
この型のいちばんの効果は、相手に与える印象ではなく、自分の消耗が減ることだと思っています。
頻度を相手に合わせようとすると、1通ごとに「昨日は向こうから来たから今日は待つべきか」「2日空いたから重く思われるか」と考えることになります。仮交際が2件並行していれば、その計算が2倍になります。僕が仮交際で疲れたのは、会うことではなく、この計算のほうでした。
頻度を先に決めてしまえば、考えるのは中身だけになります。仮交際が終わったときにも、「頻度を間違えたのかもしれない」という一番答えの出ない後悔が残りません。この後悔がどれだけ厄介かは、仮交際が2件同時に終わったときの記録に書いたとおりです。
一般的な「頻度の目安」と、実際にちょうどよかった間隔
毎日か、2〜3日に1回か
まず公式の目安から確認しておきます。IBJ公式は、仮交際中の連絡について「1日1回は連絡を取り合うことがお相手と信頼関係を築く上でとても重要です」と書いています。
参考:IBJ「結婚相談所の仮交際(プレ交際)って何?失敗しない仮交際の進め方」
つまり下限は1日1回です。僕の朝と夜の2回は、そこから1回だけ増やした形になります。増やした理由は熱意を見せるためではなく、朝と夜で役割を分けたかったからです。朝は存在を思い出してもらうだけ、夜だけ会話を進める。1通にすると、その1通に両方を詰め込むことになります。
一方で、婚活の体験談を読むと「2〜3日に1回でちょうどいい」という声も多く出てきます。どちらにも理屈があります。毎日なら関係が温まる。間隔を空ければ重くならない。
ただ、どちらを選んでも、次の1通で結局同じことを考えます。「これは送りすぎか」です。目安を知っても悩みが消えないのは、目安が相手ごとに違うからです。
僕がたどり着いたのは、正しい頻度を探すのをやめて、自分の型を決めるというやり方でした。朝と夜の2回は、僕にとっては無理なく続けられて、かつ相手に「重い」と言われたことがない範囲です。ここは人によって1日1回でも構わないと思います。大事なのは回数そのものより、毎回悩まずに済む形にしておくことです。
相手のペースに合わせすぎるとどうなるか
相手の返信が遅いと、こちらも遅らせたくなります。同じ温度に見せたくなるからです。
でも、これをやると連絡は静かに細くなっていきます。相手が「仕事が忙しくて返信が遅いだけ」だった場合でも、こちらが合わせて遅くした結果、本当に間隔が空いて終わる、ということが起きます。相手の返信速度は、相手の生活リズムであって、こちらへの評価ではありません。
いちばん正直な脈の判定は、LINE交換から会えるまでの速さ
うまくいく相手とは、1週間以内に会えている
ここが、この記事でいちばん書きたかったところです。
僕の仮交際を振り返ると、その後うまくいった相手とは、LINEを交換してから1週間以内に実際に会えています。日程の相談が始まってから決まるまでが速く、候補日が2つ3つ出て、そのうちのどれかで決まります。
この「速さ」は、こちらの誘い方が上手だったから出たものではありません。相手にも会う気があるから速い、というだけです。だから判定に使えます。会話の内容や返信の長さと違って、解釈の余地がほとんどありません。
2〜3週間会えない相手は、そのまま失速する
反対に、うまくいかなかった相手とは、2〜3週間会えないままLINEだけが続いていました。
この期間、連絡が途切れているわけではありません。むしろ普通に続いています。だから当時の僕は「順調だ」と思っていました。ですが、日程の話になると必ず「来週は少し立て込んでいて」「再来週なら」と後ろにずれます。そして再来週になると、また同じことが起きます。
そのうち会話の中身も、お互いの近況報告だけになっていきます。会っていないので新しい話題が増えないからです。そして自然に終わります。
| LINE交換から初回デートまで | そのあと僕の身に起きたこと |
|---|---|
| 1週間以内 | 2回目以降の日程も決まりやすく、関係が前に進んだ |
| 2週間前後 | 連絡は続くが、日程の話が毎回後ろにずれ始めた |
| 3週間以上 | 近況報告だけの会話になり、そのまま終了した |
ここに件数を出せるほど、僕はまだ数えていません。あくまで振り返って共通していた形です。ただ、当てはまらなかった相手は今のところ思い当たりません。
なぜ2〜3週間で失速するのか(僕の解釈)
お見合いで会ったときの印象は、そのままの温度では保存できないのだと思います。
仮交際に進んだ時点では、お互いに「もう一度会ってもいい」と思っています。ただしそれは強い気持ちではなく、まだ小さな傾きです。2〜3週間経つと、その傾きは薄れます。その間に相手は別のお見合いにも会っていますし、こちらも会っています。
そう考えると、初回デートまでの期間は、上手に埋めるものではなく、短くするものです。僕はここを長らく取り違えていました。会えない期間を楽しい会話でつなごうとするより、その会話を使って日程を決めてしまうほうが早いです。
では、続いた相手と切れた相手で、返信そのものに違いはあったのか。
正直に言うと、僕はまだそこをはっきり言えるほど記録できていません。ただ振り返って一つだけ違ったのは、日程の話を出したときに、相手から具体的な日付が返ってきたかどうかでした。文面の温かさではなく、日付が返ってきたかどうか。ここは今後も記録して確かめます。
そっけない・既読スルーをどう読むか
返信が短いこと自体は、脈なしのサインではない
「仮交際 LINE そっけない」と検索してしまう気持ちは、よく分かります。文面が短くなると、飽きられたのだと思ってしまいます。
ただ、LINEの文章量は性格の差がとても大きいところです。普段から短い人は、好意があっても短いままです。仕事中の返信が短いのは、単に仕事中だからです。ここを「脈なし」と読むと、こちらの態度まで変わって、本当に終わってしまいます。
見るのは「日程の話になったときの反応」だけ
そっけなさを判定に使わない代わりに、僕は一点だけを見ています。日程を出したときに、日付が返ってくるかどうかです。
「今度の土曜か日曜、どちらか空いていますか」と聞いて、「土曜なら大丈夫です」と返ってくるなら、文面がどれだけ短くても進んでいます。逆に、文面がとても丁寧で長いのに、日程だけがいつも曖昧なら、そちらのほうが正直なサインです。
これはお見合いのお断り理由の読み方とも似ています。相談所を経由して届く言葉は角が取れていて、そこから中身を読み取ろうとしても答えは出ません。詳しくは「価値観が合わない」と言われたときにどう読むかに書きました。言葉ではなく、相手の行動を見るほうが早いという点は共通しています。
未読・既読が続くとき、僕がすること
返事が来ない期間があると、追いLINEを送りたくなります。僕はここでは動かないことにしています。
やることは3つだけです。
- 催促しない。「見てくれましたか」は送らない。返事の催促は、相手にとっては断りの催促にもなる
- 自分の型は崩さない。朝と夜の2回は、返事が来ていなくても大きくは変えない。ただし未読のまま何通も積み上げない
- 数日続いたら仲人に確認する。相談所を通した交際なので、終了の連絡が行き違っている可能性がある。自分で推測を重ねるより、担当者に聞くほうが早い
3つ目は、相談所を使っている人だけが取れる手です。IBJのルールでは、交際を終了するときのお断りは本人同士ではなく担当の婚活カウンセラーを通じて行うことになっています。つまり相手が終わりにしたいと思っていれば、その連絡はLINEではなく担当者から届きます。LINEの沈黙を見て自分で結論を出す必要はありません。
マッチングアプリなら、返事が来ない理由は永遠に分かりません。仮交際なら、担当者に聞けば少なくとも「まだ続いているのか」は分かります。
会う頻度と、次の約束の入れ方
週1回を基準にする
仮交際中に会う頻度は、週1回を基準に考えています。ここはIBJ公式も「できるだけ週に1回は会うようにしましょう」としていて、仮交際の期間そのものの目安を1ヶ月〜1ヶ月半と置いています。つまり公式の想定でも、仮交際は4回から6回ほど会って結論を出す期間ということになります。
この数字を知ってから、初回デートまでに2〜3週間かけることの重さが分かりました。持ち時間の半分近くを、会わずに使ってしまう計算になるからです。
相手も並行して活動していますし、こちらも仕事があります。週1回より詰めると予定が組めず、逆に間隔が空きます。
ここでも大事なのは回数そのものではなく、次に会う日が決まっている状態を切らさないことです。次の予定が入っていない期間が長くなるほど、LINEは近況報告になっていきます。
次の約束は、別れ際か当日中に決める
いちばん効いたのは、その場で次を決めることでした。
別れ際に「また連絡します」で終わると、次の日程を出す作業がまるごと後日に回ります。その日の帰り道か、遅くともその日の夜のお礼のLINEで、次の候補日を一緒に出しておく。これだけで、日程が2〜3週間後ろにずれることは減りました。
僕自身の実際の間隔は、相手によってばらつきがあります。毎週きっちり会えた相手もいれば、10日ほど空いた相手もいました。ここは記録して、あらためて書き足します。
仮交際のLINEでやりがちなNG
長文で気持ちを伝える
不安になると、文章が長くなります。「自分はこう思っている」を全部書きたくなるからです。ですが、仮交際の段階で長文を受け取った側は、同じ量を返さなければいけない気がして負担になります。気持ちは会って伝えたほうが、量が要りません。
質問攻めにする
会話を続けようとして質問を並べるのも、やりがちです。僕はお見合いの段階でこれをやって、実際にお断りされたことがあります。将来の話を根掘り葉掘り聞いてしまい、会話が面接になっていました。
質問は1通に1つまでにして、先に自分の答えを短く書いてから聞く。この形にすると、同じ内容でも面接になりません。具体的な聞き方はお見合いで会話が続かないときの質問の作り方にまとめています。
深夜に送る・既読の速さを数える
深夜のLINEは、内容にかかわらず生活リズムの印象が悪くなります。夜の1通は、遅くとも相手が起きていそうな時間までに送っておく。既読がついた時刻を見て一喜一憂するのも、ここまで書いたとおり判定には使えません。
並行している他の相手の話を出す
仮交際は複数の相手と同時に進めるのが前提の制度ですが、それをLINEの話題にする必要はありません。相手も分かったうえで進めています。わざわざ文字にすると、比較されている感触だけが残ります。
真剣交際に進む前に、LINEで確かめておくこと
仮交際が続いてくると、次は真剣交際に進むかどうかの判断になります。ここで、会って話す前にLINEの段階で見ておけることが3つあります。
結婚したい時期の感覚
「いつごろまでに」の感覚が大きくずれていると、その後どれだけ会っても噛み合いません。重い聞き方をしなくても、こちらの考えを先に短く書いておくと、相手の感覚が返ってきます。
会う頻度の感覚が合うか
週1回を負担に感じる人もいれば、少ないと感じる人もいます。この感覚は、結婚したあとの生活の感覚にかなり近いところです。日程調整のやり取りに、けっこう正直に出ます。
連絡のリズムが合うか
頻度そのものより、こちらが型を保っているときに相手が苦しそうでないか、を見ています。無理に合わせてもらっている状態なら、真剣交際に進んだあとで必ず苦しくなります。
真剣交際に進んだあとで何が起きたかは、1か月で破局した真剣交際の記録に書きました。進んだから安心、ではありませんでした。
まとめ:頻度は固定して、判定は速さに任せる
仮交際中のLINEについて、僕が今のところ言えることをまとめます。
- 頻度は自分から、朝と夜の1日2回に固定する。相手の出方で毎回変えない。目的は印象操作ではなく、自分が悩まないため
- 朝は返事のいらない短い1通、夜は出来事1つ+質問1つ。中身の型も決めておく
- 返信の長さ・既読の速さは判定に使わない。性格と生活リズムの差が大きすぎる
- 判定はLINE交換から実際に会えるまでの日数。僕の場合、うまくいった相手とは1週間以内に会えていた
- 2〜3週間会えないまま連絡だけ続く関係は、そのまま失速した。埋めるのではなく、短くする
- 返事が来ないときは催促せず、数日続いたら担当者に確認する
頻度を正解に近づけようとしている限り、答えは出ません。頻度は自分で決めてしまって、判断は「会えるかどうか」に任せる。そのほうが、仮交際は静かに進みました。
お見合いから仮交際、真剣交際までの流れをまとめて追いたい方は、婚活を始めてからの全記録に時系列で置いてあります。
あわせて読みたい
仮交際中のLINEに関するよくある質問
仮交際中のLINEはどのくらいの頻度が正解ですか?
IBJ公式は「1日1回は連絡を取り合うことが重要」としているので、下限は1日1回です。そのうえで、相手によって最適な回数は違うので、正解を探すより自分の型を決めるほうが早いと思います。僕は自分から朝と夜の1日2回に固定しています。回数そのものより、毎回「今日は送っていいのか」で悩まない形にしておくことが大事です。
仮交際のLINEは男性から送るべきですか?
マナーとして決まっているわけではありません。ただ、僕は基本的に自分から送っています。相手待ちにすると頻度の決定権を相手に預けることになり、どちらも動かないまま数日空いて、そこから送りづらくなるからです。
仮交際でLINEがそっけないのは脈なしですか?
文面の短さだけでは判断できません。普段から短い人もいますし、仕事中は誰でも短くなります。僕が見ているのは、日程の話をしたときに具体的な日付が返ってくるかどうかだけです。文面が丁寧でも日程がいつも曖昧なら、そちらのほうが正直なサインだと考えています。
仮交際で既読スルーされたらどうすればいいですか?
催促は送らないほうがいいと思います。返事の催促は、相手にとって断りの催促にもなるからです。未読のまま何通も積み上げず、数日続くようなら担当のカウンセラーに確認します。相談所を通している以上、終了の連絡が行き違っている可能性もあるので、自分で推測を重ねるより早く分かります。
仮交際でLINEを交換してから何日以内に会うべきですか?
僕の経験では1週間以内です。うまくいった相手とは、交換から1週間以内に実際に会えていました。逆に2〜3週間会わないままLINEだけ続いた相手は、連絡が途切れていなくても、そのまま失速して終わっています。会えない期間を会話で埋めるより、短くするほうが結果が良かったです。
仮交際中はどのくらいの頻度で会うものですか?
IBJ公式も「できるだけ週に1回は会う」としていて、僕も週1回を基準にしています。仮交際の期間自体の目安が1ヶ月〜1ヶ月半なので、会えるのは4回から6回ほどという計算になります。回数より、次に会う日が決まっている状態を切らさないことのほうが効きました。別れ際か、その日の夜のお礼のLINEで次の候補日まで出しておくと、日程が後ろにずれにくくなります。


