現在321いいね
マッチングアプリPairsで婚活を続けているわたし。
現在、ありがたいことに「321いいね」を獲得し、見た目の数字としては“順調”に見えるかもしれません。ですが、ここにきて、ある“壁”に直面しています。
ブーストを駆使して可視性を高め、「いいね」を集める戦術には一定の成果がありました。ですが、いいね数が増えても、マッチ後に本質的な関係へと進むケースが思ったより少ないのです。
本記事では、現在の戦略を振り返りつつ、Pairsのアルゴリズムと向き合いながら、これからどのように進めていくかを記していきます。
【現在の状況:321いいね獲得までの戦略】
私はこれまで、次のような手法でPairs上での露出を高めてきました。
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通勤時間帯のブースト活用
朝7〜9時、夜17〜19時の通勤ラッシュに合わせてブーストを使用。視認性を上げ、多くのユーザーの目に留まるよう工夫。 -
広く「いいね」を送る戦術
気になる相手だけでなく、一定のフィルターをかけたうえで対象を広げ、とにかく多くのマッチングを獲得。 -
「いいね」を返してもらう→マッチング
相手からの反応に期待してマッチを増やすスタイルを実施。
このように「とにかく母数を増やす」ことで321いいねという可視的な実績をつくってきました。
【見えてきた課題:いいね数=出会いの質ではない】
一方で、数字が増えても「いいねの質」や「その後の関係構築」にはあまりつながらない現実も感じています。
中にはプロフィールすら読んでいない方、やりとりが1〜2通で終わる方も多く、「なんのためのいいねだったのか?」と考える瞬間が増えました。
【Pairsの仕組みから読み解く:2段階いいね戦略は可能か?】
アルゴリズムを調べていくと、Pairsでは以下の仕組みが判明しています。
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ブースト使用時、自分のプロフィールが60分間、異性の検索結果に上位表示される
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ブースト中に足あとを残した相手には、24時間以内であれば無料で「いいね」が送れる
これらを活用すれば、第1段階=ブーストで自分を見てもらう → 第2段階=興味を示してくれた相手に絞っていいねを送るという、「2段階戦略」は理論上は可能です。
ただし、アルゴリズムの詳細は非公開であり、全ユーザーに必ず有効というわけではありません。
【これからの戦略:数から質への転換】
今後は、単に“数字を増やす”ことよりも、“選ばれる理由を明確にする”ことに重きを置いていこうと思います。
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プロフィールの冒頭2行を磨く
「誠実さ・真剣さ・安定感」を打ち出したキャッチコピーを入れることで、足あと→いいねの導線を強化。 -
足あとを活用し、自分を見た人に対してのみ好意を返す
無差別アプローチではなく、「興味を持ってくれた人に限定して関心を返す」ことで、ミスマッチを減らす。 -
写真の定期更新とコミュニティ参加
プロフィールの鮮度を保ち、アクティブユーザーとして表示されやすくすることで露出を維持。
【まとめ】
Pairs婚活は、戦略を立てればある程度「いいね数」は稼げます。
ですが、数字を稼ぐことがゴールではなく、その先にある“つながり”こそが本当の目的。
現在の「321いいね」は、自分がどう動き、どう改善してきたかの結果でもあります。
これからは、さらに一歩踏み込み、“選ばれる自分”になるための仕組みづくりを実践していきたいと思います。