ある日Gmailに届いたのは、見慣れない一通のDMでした。
「完全招待制パーティーのご案内です」
え?なにこれ?――。

登録して間もない私にとって、それはまさに“謎の招待状”。
普通のイベント情報とはまるで違い、まさに「シークレットパーティー」そのものでした。
ネットで調べても情報はほとんど出てこない。
「本当に存在するの?」「どういう人が呼ばれるの?」と不安と好奇心が入り混じります。
でも、考えてみれば――
・限られた会員だけに届く招待
・本気度の高い人と出会えるチャンス
・非公開ゆえに語られないリアルな現場
今回の記事では、私が実際に受け取った シークレットパーティー招待の実態 を、
できるだけリアルにお伝えします。
「もし自分に届いたらどうする?」そんな疑問を持つ方に、最初の一歩を踏み出すヒントになれば幸いです。
シークレットパーティーは「一般パーティー」と何が違うのか?
一般パーティーとは別次元の“裏メニュー”
IBJシークレットパーティーは、
公式サイトにも大きく書かれていませんが、
実は “一般→ プレミアム / シークレット” という
明確なランク構造の最上位にあります。
つまりシークレットは、
一般参加では絶対にたどり着けない“裏メニュー” です。
僕自身、最初はその存在さえ知りませんでした。
招待メールが来た時、「なぜ自分に?」と思ったのが正直なところです。
では、シークレットがどのように選ばれているのか?
男女のレベル感:外見・職業・立ち振る舞いがワンランク上
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清潔感がとにかく高い
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コンサル・IT・医療・大手企業などの安定職
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話し方が柔らかく丁寧
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“今すぐ結婚したい層” が中心
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自分の軸を持っている(趣味・生活・仕事)
参加者のレベルは本当に高いです。
特に女性は 「明るい × 落ち着いている × 綺麗」 の3拍子。
男性も 爽やかで仕事に誇りを持っていて、余裕のあるタイプ が多いです。
シークレットパーティーに招待される基準は“3つ”。
① プロフィールの完成度(写真・PR文の熱量)
もしあなたがPairsやwithなど、他のマッチングアプリで活動しているなら、
そこで作ったプロフィールをIBJ PartyのプロフィールにそのままコピペするだけでOKです。
なぜなら、アプリで書き込んだ文章には
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あなたの価値観
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婚活への温度感
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趣味・生活感
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“どんな人か” が立体的に伝わる情報
これらがすでに詰まっているからです。
特にIBJの担当者は、
“文章の熱量がある=真剣に婚活している人” と判断します。
むしろ、IBJのプロフィール欄に 一言だけ・箇条書きだけの人は落ちやすい。
文章量と熱量は、そのまま「本気度」になります。
② 清潔感と“会ってみたい”と思わせる外見
実は外見はパーティーの受付からすでに見られています。
招待担当者がその場で
「次のシークレットに呼びたい人」を判断しているから。
僕自身、
ジャケットを着て“シック×清潔感”を徹底しました。
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髪型が整っている
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肌の清潔感
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シンプルなネイビージャケット
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黒やグレーのスラックス
この“違和感のないフォーマルさ”が
誠実さ × 安定感 × 大人の余裕につながります。
③ 誠実さを感じる安定した生活背景
もちろん、IBJが招待する判断基準には
年収・職業・学歴・生活背景 も影響します。
ただし、これらは 加点方式(ボーナス) なので、
パーティーに呼ばれるかどうかは
大部分があなたの
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プロフィールの丁寧さ
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写真の清潔感
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第一印象の作り方
ここで決まります。
通常イベントとの違い(情報が少ない理由の正体)
私が実際に調べて分かったのは、次の3つ。
① 招待枠がそもそも少ない
IBJは年間7万件以上の成婚を出しているが、
シークレット枠はほんの一握り。
② “写真NG”の暗黙ルール
参加者のプライバシー保護が最優先。
そのためSNS発信は基本的に控えられる。
③ 発信者が少ない
相談所経由で活動する人は、そもそもネットに書かない。
だからリアルな体験談がほぼ存在しない。
――だからこそ、この記事を書く意味がある。
私が招待に応じると決めた理由
① ハイレベルな出会いを確認したかった
招待制=参加者の本気度も高いはず。
② 読者の不安を解消したかった
服装・立ち居振る舞い・空気感など、裏側はどこにも載っていない。
③ 自分の婚活をアップデートするため
オンラインだけでは得られない“空気”がある。
経験値を積む目的も大きかった。
担当者からも
「成婚を目指す意思が強い人は招待されやすい」
と聞き、納得した。

