IBJメンバーズでマッチングした方と2日で5回お見合いという
無謀な挑戦? それとも賭けに勝った週末?
「ちょっと詰め込みすぎたかな…」
そんな不安を抱えながら迎えた、怒涛の土日5連続お見合い。
35度を超える猛暑の中、果たしてちゃんと印象を残せるのか。
…結果、2名の方と仮交際へ進むことができました。
この成果の裏には、営業職で培った“仕込み”と“現場対応力”がありました。
仮交際に進んだ2件に共通していたこと
キーワードは「第一印象」と「無臭・無光」
誰だかわからない”は致命傷
プロフィール写真と100%同じ格好で勝負
お見合いでは、「相手にすぐ見つけてもらえるか」が鍵です。
そのため私は:
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プロフィール写真とまったく同じ服装・髪型で会場入り
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ネクタイの色、シャツのボタン、前髪の流し方まで一致
結果、仮交際につながった2件は「すぐ見つけてもらえた」お見合いでした。
第一印象の正確な再現が、実はものすごく効きました。
匂い・汗・テカリ対策は婚活の基本装備
“清潔感”は無臭と無光でつくるもの
お見合い直前、私がやった清潔感ルーティン
婚活の第一印象は、0.5秒で決まるといわれています。
「見た目」だけでなく、“匂い”と“テカリ”にも気を配れるかが勝負です。
私の当日対策は以下の通り:
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会場には最低20分前に到着
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トイレで制汗スプレー+汗拭きシートでリセット
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ワキ・首筋・胸元・耳裏まで無香の状態に整備
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直前にパウダーでTゾーンのテカリを抑える
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ハンカチは2枚持ち(ひざ用+手拭き用)
清潔感を“演出”ではなく“準備”で仕込むことが、仮交際につながるか否かを左右します。
突発トラブルは“起こる前提”で動く
満席カフェを即回避できた判断力とは
新宿・椿屋カフェ事件
「10組待ち」にどう対応したか
今回の5件のうち1件は、新宿の椿屋カフェを待ち合わせにしていました。
ところが、到着するとまさかの10組待ち。
でも私は:
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20分前に現地入りし、列の進み方と待ち時間を確認
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すぐさま第2候補のカフェへ案内し、席確保
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相手には事前にスクショ済の地図を送付してスムーズ誘導
結果的にその方とは仮交際には進みませんでしたが、
「冷静に対応してくれて安心できた」とのお声をいただきました。
お見合いにおける“現場対応力”も、婚活の評価軸になると実感しました。
仮交際に進まなかったケースの共通点とは?
慣れが見せる“後半の落とし穴”
5件連続で会ってみて、後半になると**「なれ・だれ・ぬけ」**が出やすくなります。
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なれ:お見合いに慣れすぎて表情が型通りになる
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だれ:会話や姿勢がだらけ、気が抜ける
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ぬけ:声のトーンや反応が、無意識に弱くなる
仮交際につながらなかった3件については、
体力的な疲れが出てしまい、やや反応が鈍っていたことを自覚しています。
1人目と5人目では、自分の表情・声・リアクションが微妙に違っていたかもしれません。


まとめ:婚活は「相手の記憶に残れるか」が勝負
そして、そのためには“徹底的な準備”が必要だった
今回、2日間で5件のお見合いを経験し、2件が仮交際へ。
成功の鍵は、会う前の準備と、当日の清潔感コントロールに尽きます。
お見合いは情報戦であり、体調管理戦であり、現場対応力の勝負でもある。
だからこそ、「準備で9割が決まる」という実感を持てた週末でした。