婚活

【実録】地元で出会って、地元で結婚──Pairsがくれた“ちょうどいい距離”のご縁

「マッチングアプリって、都会の人が使うものでしょ?」
地方に住んでいる人ほど、そんな先入観を持ってしまうことがあります。

でも実際には、地元が近いからこそ盛り上がる会話や、無理のない距離感で深まる関係が、アプリの中には確かに存在しています。
私の友人が結婚したのも、そんな「地元つながり」から生まれたご縁でした。

出会いがないと思っていた、埼玉県の友人の話

彼は埼玉県の北部、やや郊外と呼ばれるエリアに住んでいました。
学生時代からの地元愛が強く、「どうせ結婚するなら地元の人がいいな」と思っていたものの、現実には出会いがほとんどなかったそうです。

「婚活イベントも遠いし、職場も男性ばかりで…」と半ば諦めていた中で、何となく始めたのがPairsでした。

マッチングのきっかけは、ラーメン屋の話

彼が最初にマッチングした女性は、同じ県内に住む30代前半の方。
最初のメッセージで意外にも盛り上がったのが、地元の古いラーメン屋の話でした。

「小学生の頃、よく親に連れて行ってもらった」
「あそこのチャーシューって昔から分厚いよね」

思いがけず共通点が多く、話題も尽きず。
「こんなに自然に会話できたのは久しぶり」と感じたそうです。

しかも、お互いの住まいが車で30分ほどの距離。
仕事終わりや休日にも気軽に会えたことが、関係を無理なく深めることにつながったようです。

結婚の決め手は“ちょうどいい距離”

2人は出会ってから4ヶ月で交際、半年後には婚約へと進みました。
彼が印象的だったと語っていたのは、「どこか懐かしく、でも新しい安心感」だったそうです。

「都会の人に憧れはあったけど、生活圏や価値観が違いすぎてピンと来なかった。
それより、“地元で共通点が多い人”の方が、将来の話がしやすかったんです」

同じような地元婚の話、実はたくさんある

この友人の話は決して珍しいものではありません。
私の周りでも、以下のような「地元に近い人と自然に結ばれた」例をよく耳にします。

  • 長野県の女性と、同県内の男性
    登山が趣味の2人。地元の山を一緒に巡るデートが定番となり、1年以内に結婚。

  • 福井と石川、県境どうしのカップル
    文化や方言が似ていて、距離も近かったため違和感なく交際に進展。

  • 郡山市在住の女性と、同市内の男性
    お互いに実家の介護も視野に入れており、将来の価値観が自然に一致。

共通しているのは、“地元で暮らす未来”をイメージしやすい出会いがあったこと。
これは、距離や生活圏が近いからこそ生まれる強みです。

地方在住者こそ、Pairsを活かせる

Pairsの検索機能では、居住地や距離を細かく絞って相手を探すことができます。
だからこそ、「わざわざ遠距離に進む必要がない」=“地元婚”が現実的に目指せるのです。

・同じ地域に住んでいる
・実家が近く、将来のライフスタイルも似ている
・会いやすいから関係が自然に進む

こうした要素が揃えば、婚活が急に“無理のないこと”に変わっていきます。

まずは、地元エリア+趣味+年齢で絞ってみては?

もし今、地方に住んでいて「出会いがないな」と感じているなら、
Pairsで次のように設定してみると出会いが広がるかもしれません。

  • 居住地とその隣接エリア

  • 年齢は±5歳以内に絞る

  • 自己紹介文に“地元の好きな場所”などを入れてみる

すると、ただのデータではなく、“距離の近いリアルな人”が見えてきます。
このリアルさが、地元婚につながるきっかけになるはずです。

最後に

都会に出なくても、遠距離じゃなくても、
地元で、価値観の合う人とちゃんと出会える

友人が結婚した今、あらためて実感しています。
Pairsは、ただの出会いアプリではなく、
“身近なご縁”を結び直してくれるツールなのかもしれません。

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