婚活

【実話】完全招待制のIBJシークレットパーティーに ウキウキで行ったら返り討ちにされた話

婚活アプリでは出会いが続かず、IBJ Matchingに登録して数週間。
そんなとき、スマホに一通のDMが届いた。

「完全招待制パーティーのご案内です。」

“シークレット”という響きに、正直ワクワクした。
まるで選ばれし者だけが入れる特別な舞台。
だけどその期待は、受付を終えた瞬間に打ち砕かれる。

会場はIBJのブース。
そして、運命の60分のゴングが静かに鳴り響いた――。

この記事では、営業職の私がシークレットパーティーで体感したリアルな温度差、そして肩書きではなく「物語」で戦う婚活術を、体験をもとにお伝えします。

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IBJ Matching

IBJの“シークレットパーティー”に招待されました ── 潜入してきます。登録して間もない私にとって、それはまさに“謎の招待状”。 普通のイベント情報とはまるで違い、まさに「シークレットパーティー」そのものでした。 ネットで調べても情報はほとんど出てこない。 「本当に存在するの?」「どういう人が呼ばれるの?」と不安と好奇心が入り混じります。 でも、考えてみれば――...

シークレットパーティーの“現場”に潜入した夜

響きだけはラグジュアリー、実際は“試合会場”だった

「完全招待制」「シークレット」
なんとも魅力的な響きじゃないですか。

軽い足取りで会場に入った僕を待っていたのは、
豪華ホテルではなく、IBJのブース会場
落ち着いた照明と整然と並ぶテーブル。


静かな緊張感の中、60分間の戦いが始まった。

スマホに映る“スペックの壁”

デジタルプロフィール制の現実

IBJのパーティーはスマートフォンで相手の自己紹介を確認するデジタル形式。
隣の女性の画面に映る文字が、まるで光を放っていた。

  • 「BIG4コンサル、趣味は海外旅行」

  • 「SE、年収900万、趣味はフットサル」

そして私の欄には――

「営業、年収そこそこ、趣味は副業と動物園めぐり」

画面越しに差を突きつけられたようで、
指先がわずかに震えた。

「営業です」と名乗った瞬間、時が止まった

自己紹介タイム。
「営業です!」と笑顔で言ったその瞬間、
相手のスマホがスワイプされた。

まるで見えないゴングが鳴り響いたかのように、
会話が始まる前に試合終了。

“営業=口がうまいだけ”
そう思われたのだろう。

心の中で「違うんだ」と叫びながらも、
顔は笑っていた。
それが社会人としての、せめてもの防御反応だった。

大手SEとコンサルの壁は、想像より高かった

会場全体を見渡せば、女性たちの視線は明らかに大手SEとコンサルへ。
「IT業界って安定してますよね」
「コンサルさんって頭の回転が速そう」

スポットライトは彼らに集中し、
僕はリングの端で光の外に立っていた。

返り討ちの中で見えた“婚活の本質”

正直、あの60分は苦い時間だった。
でも、ひとつだけ確信したことがある。

婚活は、スペックではなく“物語”で戦う時代だ。

営業として培った「人の心を動かす力」、
全国を飛び回って得たエピソード、
それらをどう語るかが勝負の分かれ目。

自分という“物語”を、プロフィールにどう刻むか。
次は、そこに賭けてみたいと思った。

次回への誓い──肩書きを超えるために

あのブースを出た夜風が、少し冷たかった。
けれど不思議と、心は前を向いていた。

  • プロフィールに「物語」を添える

  • 会話に“記憶に残る余韻”をつくる

  • 60分を「戦い」ではなく「出会い」に変える

再びゴングが鳴る日、今度こそ笑顔でラストまで立っていたい。
そして、もう一度あのDMを受け取れるように。

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