「結婚したい。でも、自分なんて、どうせ普通スペックだし…」
そんな思いが何度も心をよぎった33歳の私。
【年収650万円・身長175cm・東京都内在住】
“最低限の条件”はクリアしているはず。でもマッチングアプリではマッチングすら続かず、
会ってみると写真と違ったり、
話が続かなかったりして、何度も心が折れそうになりました。そもそもマッチングアプリは、結局は「見た目」と「課金力」がすべて。
マッチングアプリで女性が無料なのは男性が女性分のアプリ利用料を肩代わりしているからで、
広告に踊らされて高額プランを契約しても、結婚に繋がらなければ徒労感ばかりが残ります。イチサラリーマンが頑張っても、
ハイローラーな1,000万円以上クラスのハイスペが持っていってしまいます。
また、「とりあえず恋人が欲しい」層と、「真剣に結婚したい」層が横並びのため、見極めが難しく、時間と労力を浪費することに。つまり
『まだマッチングアプリで消耗しているの?』状態でした。
どうせ課金するのであれば、マッチングアプリではなく、良質な結婚相談所に課金するのはいかがでしょうか。
ちなみに私はマッチングアプリに疲れ、IBJメンバーズへの“結婚相談所デビュー”を決意しました。

入った瞬間、「これはライザップだ」と思いました。ライザップに入って体を鍛えるのと同じで、婚活にもトレーニングが必要。
写真、プロフィール、会話、行動量、すべてにコミットしなきゃ勝てない。
だけど、その挑戦の先には、本当に驚く出会いと、予想以上の学びが待っていました。
プロフィール写真を開いたときの「え、本当にこんな人たちが…?」という衝撃、初めてのお見合い前夜の緊張、仮交際が終わってしまった夜の悔しさ……。
それらを乗り越えて見えてきた「30代前半男性がIBJで成功するための本当の戦い方」、この記事で全部さらけ出します。
この記事を読めば、あなたも自分の“婚活戦略マップ”が描けるはずです。真剣な出会いを求めているなら、先送りしないで、一歩を踏み出しましょう。
結婚相談所はライザップと心得よ!

IBJのデータで見える「成功可能性」
ここでまず、IBJの最新の成婚白書から見える「30代前半男性」の実際のポジションと可能性をデータで確認しておきます。数字は冷静な判断材料になりますが、感情だけで失敗を繰り返す人が結構多いので、データを持って“自分の戦い方”を決めることが重要です。
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2024年の成婚組数は16,398組。 株式会社IBJ
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成婚までの平均活動期間(在籍期間の中央値)は 約9ヶ月、交際期間は 約4ヶ月。 株式会社IBJ+1
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男性の年齢別成婚率:「30〜34歳」の男性は ほぼ半数近くが成婚。 森藤優子+2ニコブライダル+2
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年収×年齢の関係も重要。年収500〜1,000万円台であっても30代前半なら成婚率が上昇する傾向。高年収であれば年下女性とのマッチングしやすさも上がるが、「年齢」が高くなるとそのアドバンテージが徐々に減ることもデータで確認されています。 森藤優子+2株式会社IBJ+2
このあたり、私自身のスペック(33歳・年収650万円)もデータ上では「有利ゾーン」に十分入るということが確認でき、
「勝てる可能性ありだ」と感じたのが最初のモチベーションの源でした。

写真とプロフィールに込めた“緊張と工夫”
提携スタジオでの撮影と第一印象
初めて提携スタジオで写真を撮った日、鏡の中の自分に少し戸惑いました。
普段見慣れていない表情、着慣れない服装、プロの照明が当たると“見せ方”次第で全然印象が違うことを実感。
それだけで心拍数が上がったのを覚えています。
その“奇跡の一枚”を撮るために、笑顔の練習をしたり、服選びに時間をかけたり、髪型を整えたり。自分で鏡を見て「これは使えるかも」と思う一枚を厳選すると同時に、
「これは盛りすぎてないか」「写真と実際会ったときのギャップが出ないか」を意識しました。
プロフィール文のブラッシュアップ
写真だけでは足りない。プロフィール文も何度も直しました。「趣味」「休日の過ごし方」「結婚後の生活のイメージ」など、自分らしさを出すところを磨きました。
たとえば、「休日は一人でカフェで本を読む時間が好き」だけで終わるのではなく、
「最近は●●というカフェで△△を見ながらゆったり過ごしたり、友人と□□の話をしたりしています」と具体性を出すようにしました。
これが意外に効く。「誰かと共感できるか」がクリック率を左右するポイントだと感じます。

初対面のお見合いで味わった“緊張→解放”的瞬間
最初のお見合いは、都内のホテルラウンジでした。待ち合わせ10分前に入口に着いたときから緊張がピーク。
「“写真通りの人かな?”“話、続くかな?”」と心臓バクバク。スーツの襟を直しながら深呼吸を繰り返しました。
でも、相手が笑顔で「はじめまして」と言ってくれた瞬間、その緊張が一気に薄れた気がします。「写真と違うかも…」という不安ではなく、
「この人とちゃんと話してみたい」というワクワクに変わりました。
話題は趣味・仕事・将来の家族観まで広げていき、1時間があっという間に過ぎました。そのとき感じたのは、「準備しっかりした自分」が心の支えになるということ。
少しでもプロフィールに嘘・盛りがあると、会話で自分に自信が持てないのだということを痛感しました。
仮交際の悔しさと学び
数人と仮交際まで進んだとき、期待と不安が入り混じる時間が何度もありました。
例えばある女性とは、共通の趣味が多く、会うたびに楽しさを感じたので「これはいけるかも」と思っていました。
しかし、3回目のデートで将来の住む場所や家族の形の話になったとき、その価値観の違いがはっきりしました。

私は都内でキャリアを続けたい派、彼女は実家近くで家庭を重視したい派。
「遠距離」「生活基盤」「将来のライフスタイル」の部分で折り合いがつかず、仮交際終了。
振られた夜は悔しかったし、やっぱり「本当に自分のことを理解してくれる相手がいい」と思い、自分の価値観を相手に伝える練習をもっと早くやるべきだったと反省しました。
この体験から学んだのは、“仮交際”は恋愛の延長ではなく、結婚に必要な本当の価値観を測る場であるということ。条件や趣味が合うだけではダメで、
「将来をどう描いているか」
「どこまで妥協できるか」
を見せ合える関係でなければ進まない、ということです。
データ × 私の体験から見える、30代前半男性の勝ち筋
ここまで体験談をお伝えしてきましたが、データと照らし合わせると、
30代前半男性としてIBJメンバーズで「ここを押さえて動けば成婚可能性が高まる」ポイントが見えてきます。
戦略項目 | データ的根拠 | 私の実践+気づき |
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年齢を活かす | 男性の30〜34歳はIBJで最も成婚率が高い層。半数近くが成婚に至っているというデータ。 森藤優子+2株式会社IBJ+2 | 私は33歳なので、この“勝負のゾーン”を逃さないために、休んだり迷ったりせずにアクションを取るよう自分に言い聞かせました。 |
行動量を高める | 成婚者はお見合い回数・申込数・申し受け数が非成婚者より格段に多い。申込数で+20件、+30件という差がデータに出ている。 ニコブライダル+2森藤優子+2 | 私も2人目・3人目の仮交際を並行進行させたり、毎週末3〜4件の面談調整を入れたりして、体力的にはキツくなりましたが「動かない時期」が後悔になることを避けたかった。 |
決断力を持つこと | 成婚までの活動期間の中央値は約9ヶ月。交際期間は約4ヶ月程度。早めに「この人だ」と思えたら仮交際→真剣交際に進む人の割合が高い。 株式会社IBJ+1 | 私も2回デートした時点で将来の価値観を確認する質問を入れてみて、自分が合うかどうか判断するようにしました。遠回りして疲れないように。 |
自己表現を恐れないこと | 女性会員の年収公開率やプロフィール情報の充実性が、成婚率を押し上げる要因となっているという分析。情報をオープンにすると好印象につながる。 ニコブライダル+1 | プロフィール文に自分の休日の過ごし方や好きなこと、将来のイメージなどを具体的に入れて、なるべくありのままの自分を見せるようにしました。 |

感情を乗せて伝えたい、「婚活で負けた夜」と「勝った朝」
勝負はデータや戦略だけじゃない。
「気持ち」で折れそうになる瞬間が何度もありました。
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お見合い直前、鏡を見て「なんで自分になんか来たんだろう」と思ったこと。
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仮交際が終わった夜、自分を責めて眠れなかった日。
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でもその翌日、「今日はもっと良い出会いがあるかもしれない」と自分を奮い立たせて動いた日。
その繰り返しの中で、少しずつ自分の心の筋肉がついてきた気がします。
「話下手」「笑顔が不自然」「沈黙が怖い」と思っていたけど、たくさんお見合いを重ねていくうちに、“その緊張”が軽くなってきた。
2回目、3回目になると「あ、前より少し楽だな」という瞬間があって、その安心感がまた次の行動の力になりました。
結論|IBJメンバーズは「勝つための環境」が整っている
私の経験+白書データから断言できるのは、30代前半男性にとってIBJメンバーズは「勝ちやすい土俵」が用意されているということ。
だけど、それだけで勝てるわけではなく、「勝つために努力する覚悟」「戦略的に動く姿勢」がなによりも重要です。
もしあなたが
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30代前半で婚活を迷っている
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普通スペックだけど本気で出会いたい
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写真もプロフィールも会話も少しずつ磨きたい
…と思っているなら、ここがスタート地点です。
今日が人生で一番若い日です!
