婚活

婚活シークレットパーティーでマッチングしても、長続きするかどうかは「その人次第」

シークレットパーティーでマッチング、そしてLINE交換

先日、IBJのシークレット婚活パーティーに参加してきました。
参加者の真剣度が高いことで知られるこのパーティー、
ありがたいことに一人の女性とマッチングし、その場でLINEを交換することができました。

会話もスムーズで、趣味や食の好みも合いそう。
「これは、うまくいくかも」——そんな期待を胸に、次のランチデートの約束を取りつけました。

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フォーと生春巻きのランチで語り合った「将来設計」

2回目のデートは、都内の落ち着いたベトナム料理店にて。
お互いにフォーをすすりながら、生春巻きを分け合い、自然と「将来のこと」を語り合う雰囲気になりました。

「私はこれからもキャリアを大事にしたいと思っているの。
だから、もし子どもができたら男性にも積極的に育児に参加してほしいな

そう語る彼女の目は真剣でした。

一方の私はというと、
「僕もこれからまだまだ仕事で挑戦していきたいし、副業も続けたい。家計を支える責任は持つけど、正直なところ時間に余裕はないかも…」

この瞬間、価値観のズレに気づいてしまったのです。



意気投合したのに、交際には進めなかった理由

趣味も食の好みも合うし、会話も楽しい。
でも、結婚となると「生活」や「役割分担」のリアルが浮き彫りになります。

とくに「子育てをするかどうか」「キャリアと家庭のバランス」など、
将来の設計図にズレがあると、意気投合だけではカバーできません。

この日はランチ後に軽くお散歩をし、解散。
そして数日後、「また会おう」という言葉は、お互いに出ませんでした。

婚活において「優先順位のすり合わせ」は避けて通れない

今回改めて感じたのは、
相手との会話の順序と深さが、交際の成否を分けるということ。

たとえ2回目のデートで気が合っていても、
「子どもは欲しいか」「家事育児の分担」「今後の働き方」など、
話す順番や聞き方を間違えると、せっかくのご縁もすれ違ってしまうのです。

もちろん、お互いに悪いわけではありません。
ただ、それぞれが大事にしたいものの優先順位が違っていた。
今回はそういうことだったと思っています。

IBJの婚活サービスだからこそ、こうした価値観もあらかじめ確認できる

今回の経験を通して改めて思ったのは、
結婚相談所、特にIBJメンバーズのようなサービスでは、あらかじめ「結婚観」をすり合わせやすいということです。

プロフィールには「子どもは欲しいか」「転勤可否」「年収・家族構成」などが明記されており、
カウンセラーを通して事前に情報が整理されています。

だからこそ、価値観のズレに早く気づきやすいし、
「いい人だけど結婚は難しい」といったパターンを未然に防ぐことも可能なのです。


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まとめ:「結婚」は感情だけじゃない。だからこそ順序と視野が大事

今回のように、デートでの会話の中で将来像が見える瞬間は、婚活において非常に大切です。
ですが、そこで一致しなければ、どんなにLINEが盛り上がっても、話が弾んでも、それ以上進むことは難しい——これが現実でした。

とはいえ、それは悪いことではありません。

「話して気づけた」
「違いに気づけた」
それだけでも大きな前進だと思います。

そして、こうした本質的な部分に向き合える場所こそが、IBJなどの結婚相談所が提供する価値だと、改めて感じました。

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