婚活

【婚活体験記】ADHDと軽度うつ傾向を抱えながら、仮交際に進んだ私が考える「伝えるタイミング」の話

婚活を始めて1ヵ月。これまで4人の方とお見合いをし、そのうち2人とは仮交際へと進みました。自分としては「よくやっている」と感じていますし、婚活の流れにも徐々に慣れてきました。

でもその一方で、心の奥にはずっとくすぶっている不安があります。

それは、私がADHDと軽度のうつ傾向を抱えているということ。
これをどのタイミングで、どう伝えるべきか。
そして、それが相手にどう受け止められるのか──。

まだ答えは見えていません。

「いつ伝えるか」で、受け止められ方は大きく変わる

伝えること自体が悪いわけではない

自分の特性を開示することが悪いとは思っていません。
むしろ正直に話すことは、将来の信頼関係にとってプラスにもなり得ます。

でも、婚活の場においては「正直さ」と「伝えるタイミング」は切り離せません。

信頼関係が育った“仮交際”が、自己開示の最適タイミング

1回目のお見合いではなく、2回目以降にこそ

まだ相手の人柄や空気感を掴めない初対面で、いきなり「ADHDで…」「うつ傾向があって…」と話すのはリスクが高いと感じています。

だからこそ、次に控えている「2回目の仮交際の場」で、信頼関係が育ちつつあるタイミングでの自己開示を考えています。

事前にカウンセラーと戦略を立てておく

伝え方を工夫するための“予行演習”

カウンセラーの存在は、ただの仲介者ではありません。
実際に伝える前に「どうすれば相手も悩まないで受け入れてくれるか」を相談しながら準備を整えていく──これが今の私のステップです。

 

実際に成婚した事例から学ぶ、伝え方の工夫

ADHDを抱えながら3ヵ月でプロポーズされた女性の例

ある20代女性は、ADHDの診断を受けていましたが、初回ではそれを伝えず、仮交際に進んでから「工夫しながら生きていること」を丁寧に話しました。

・ToDoリストでの自己管理
・気分の波にはマインドフルネスで対応
・困りごとがあっても一人で抱え込まないようにしている

…といった具体例を交えて、ポジティブに話したことで、相手も「理解したい」と自然に向き合ってくれたそうです。
その後、3ヶ月でプロポーズに至ったという事例です。



これからの私の婚活ロードマップ

0〜1ヶ月目:信頼形成フェーズ

・お見合いでは無理に自己開示はせず、まずは相手との空気感や価値観を知ることに集中。

1〜3ヶ月目:仮交際での信頼強化と開示の準備

・相手と何度か会い、自然な雰囲気で話ができるようになってから、カミングアウトを検討。
・その前にカウンセラーと綿密に打ち合わせ。相手への伝え方を一緒に模索。

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まとめ:私のストーリーが誰かのヒントになりますように

婚活において、ADHDや軽度うつ傾向は「ハンディ」と捉えられがちです。
でも、それをどのように伝え、どのように支え合える関係を築くかが本当の勝負どころなのだと思っています。

この記事が、同じように悩む方、あるいは「伝えるべきかどうか」で葛藤している方にとって、少しでも心の整理や前向きなヒントになればうれしいです。

そして私自身も、この先の婚活を、自分らしく誠実に進めていきたいと思います。



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