1ヶ月でかかった婚活費用は、リアルに65,000円
「結婚相談所って高いよね?」「そんなに出して成果あるの?」と不安な方も多いかと思います。
そこで、今回は実際に私がIBJ系の結婚相談所で活動した1ヶ月間の費用をまとめました。
初期費用+お見合い10件で合計65,101円。正直、安くはありませんでした。
でも、この1ヶ月で得られた「出会いの質」や「学び」は、アプリでは絶対に得られなかったものでした。
内訳をすべて公開:婚活1ヶ月の費用まとめ
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
月会費(IBJ) | ¥17,050 | 定額制プラン |
お見合い関連費用(10件) | ¥48,051 | 飲食代・デート代など |
合計 | ¥65,101 |
主な支出項目(一部抜粋)
-
セルリアンタワー:¥4,400
-
ニュウマン新宿:¥9,020
-
メトロポリタンホテル:¥3,800 / ¥3,361 など
-
京王プラザホテル:¥7,400
-
アソビュー(デート代):¥5,000
- 丸ビル:¥4,000
コスト削減の工夫:ユニクロの「ノンアイロンシャツ」
婚活中はスーツでのお見合いが多いため、身だしなみには気を使いました。
でも、毎回クリーニングに出していては大変です。
そこで活躍したのが、ユニクロの「ノンアイロンシャツ」。
軽くアイロンをかけるだけでシワが取れ、コストを抑えながらも清潔感を維持できました。
【実践テク】お見合いでは、あえて「デザートセット」を提案する
甘いものを一緒に食べることで会話が生まれる

婚活中、私が意識していた小さな工夫があります。
それが、「お相手がお腹いっぱいでない限り、**デザートセットを一緒に頼みませんか?**と自分から提案する」こと。
この一言で、場の空気がやわらぎ、以下のようなメリットがありました:
「甘党なんですか?」という話題が、距離を縮めてくれる
デザートセットを提案すると、多くの場合こんな風に聞かれます。
「あ、甘党なんですか?」
この一言が生まれることで、次のような会話が自然に展開します:
-
「実は最近ハマってて」
-
「昔は苦手だったけど今は好きです」
-
「普段どんなスイーツが好きですか?」
つまり、“甘党トーク”が会話のタネになるんです。
これは飲み物だけでは生まれにくい流れで、お見合いの時間をより楽しいものにしてくれました。

アプリ婚活との違い:テンポと真剣度が圧倒的に違う
アプリでは、メッセージを何往復もして、会うまでに1〜2週間。
それが結局、写真と違って幻滅…ということも多々ありました。
一方、結婚相談所ではお見合いのテンポが速く、1ヶ月で10件も面談できるという行動量の差があります。
さらに、ファーストインプレッションで「違うな」と思ったら、無理に続けずに次に進める潔さも、相談所ならでは。
婚活にかけた6.5万円は、高かった。でも価値があった
費用だけ見れば、1ヶ月で65,000円は安くないです。
でも、得たものを振り返るとこう感じます。
-
出会いの数と質が圧倒的だった
-
会話力・身だしなみ・判断力など、自分自身が成長できた
-
「次にどう行動すべきか」の軸ができた
この6.5万円は、“婚活の授業料”としては前向きに受け止められる金額でした。
まとめ:婚活において、お金以上に大切なこと
-
お金はかかる。でも、真剣な出会いの機会は確実に増える
-
小さな工夫(例:デザートセット)が会話を生み、印象に残る時間を作る
-
自分なりの「型」や「戦い方」を見つけていくことが、婚活成功のカギになる
