2025年5月28日、IBJ(日本結婚相談所連盟)と日本マイクロソフトがAI技術を活用した婚活支援の提携を発表しました。
私はこのニュースを見て「ついに来たか」と驚くと同時に、「ですよねー」と、どこかで納得もしてしまいました。
というのも、実は私はすでにChatGPTなどのAIを活用して、婚活の練習や分析を実践してきたからです。
IBJとマイクロソフトの提携とは?
今回の提携の要点をかんたんにまとめると:
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IBJが蓄積してきた婚活・成婚データを活用し、AIによるマッチング精度向上を目指す
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Microsoft Azure OpenAI Serviceを使い、仲人・会員の業務を支援
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将来的には、「AI仲人」的な機能の一部実装も視野に
詳細はこちらの公式ニュース→IBJとマイクロソフトのAI提携
実は私、もうAIで婚活してました
正直言って、これを見たとき「いや、もうそれ、私やってるんですが!」と画面にツッコみました(笑)。
たとえば私は、以下のような使い方をしています:
会話練習
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AIに「婚活相手役」をさせて、会話のテンポや受け答えを練習
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相手の趣味や職業に合わせた雑談ネタを自動生成
プロフィール分析
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相手のIBJプロフィール文をAIに読み込ませ、相手が話しやすくなる話題や価値観を推測
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相性の良さそうな話題を提案してもらう
デート振り返り
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実際の会話や表情をAIと一緒に振り返り、「次はこういう聞き方をしてみよう」とフィードバックを得る
これは、決してAIに恋をしているわけではなく(笑)、「信頼構築を効率化するためのツール」として使っています。
詳しくは下記の記事で↓↓↓↓↓↓↓↓

仲人業務こそAIで変わる
今回の提携で一番期待しているのは、仲人さんの負担軽減です。
実際、仲人さんの業務は以下のように膨大です:
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会員のプロフィール添削
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お見合い日程の調整(ここがめんどい!!!)
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結果のフィードバック
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モチベーション管理
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成婚までのプラン設計
これらを全部人力でこなすのは、どう考えても無理ゲー。
だからこそ、AIが日程調整や候補者マッチングをアシストするだけでも、仲人さんは
本来の業務である「カウンセリング」に集中できるようになると思います。
AI婚活が当たり前になる未来へ
これからは、以下のような世界がやってくるかもしれません:
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「あなたに合う相手をAIが先にピックアップしてくれる」
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「会話中にこっそりAIが提案してくれる“次の一手”」
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「デート後の振り返りをAIがまとめてくれる」
私は、この動きを“人間の怠惰”ではなく、人間の「本質」に向き合うための余白づくりだと思っています。
まとめ:AIは「恋の相棒」になる
IBJとマイクロソフトの提携は、婚活の形が大きく変わる第一歩かもしれません。
そして実際に、私はすでにAIを相棒として婚活に取り入れています。
これからの婚活は、「AI vs 人間」ではなく、「AI × 人間」。
うまく使えば、恋愛の確度も信頼構築の質も、格段に上がる時代が来ています。
みなさんも、ぜひAIと一緒に、“ちょっと先の未来の恋”を体験してみませんか?