「自分もADHDかもしれない」という人が増えている中で
最近、ADHDに関する話題を見聞きする機会が本当に増えました。
YouTubeやSNSなどでも取り上げられることが多く、社会全体としての関心も高まっていると感じています。
「自分もADHDかもしれない」と思っている方も、実はたくさんいるのではないでしょうか。
私もその一人。そして、婚活中です
実は、私自身もADHDの診断を受けた当事者の一人です。
そして今、婚活をしています。
そんな中で、どうしても気になってくるのが、
「ADHDの特性は、婚活にどう影響するのか?」ということでした。
明日はカウンセラーとの初面談。不安と期待が入り混じっています
明日、結婚相談所のカウンセラーと初めてお会いします。
婚活を始めるにあたって、情報交換を行う大切な場ですが、
そこで私は自分がADHDであることも率直にお伝えしようと思っています。
ただ、正直なところ、不安な気持ちもあります。
「ADHDであることが、婚活にとってマイナスに捉えられたらどうしよう」
「果たして、そんな自分に合うお相手なんて本当にいるのかな」
そう思ってしまう瞬間が、今もあります。
これまでの恋愛でも、つまずいてきた経験があるからこそ
私はこれまでの恋愛の中で、
- 話が脱線してしまって相手を困らせたこと
- 気分のムラで連絡が滞ってしまったこと
- 感情の起伏が強くて、自分でも戸惑ったこと
…そういった経験が少なからずあります。
そのたびに、「自分って恋愛に向いていないのかな」と思ってしまったこともありました。
だからこそ、婚活という場でも、同じようなつまずきを繰り返さないかどうか、不安がつきまとってしまうのです。
それでも、一歩踏み出してみようと思った理由
でも、私は婚活をやめようとは思いませんでした。
それは、「ADHDだから無理」ではなく、
「ADHDであっても、自分に合ったやり方を見つけていけばいい」と考えられるようになったからです。
明日のカウンセラーとの面談で、私の特性をどのように受け止めてくれるのか。
そして、どんなふうにサポートしてもらえるのか。
それを確認することは、私にとってすごく大きな意味があります。
「引け目がある人でも大丈夫」と伝えたい
私のように、「自分には引け目がある」「特性があるから恋愛や結婚が難しい」と感じている人は、きっと他にもいると思います。
だからこそこのブログでは、そういう方に向けて、
「大丈夫、そんなあなたでも婚活していいんだよ」ということを、しっかり伝えていきたいと思っています。

最後に
明日はいよいよ面談です。
不安もありますが、それ以上に「正直に話してみよう」「自分のことを知ってもらおう」と思えるようになった自分が、少しだけ誇らしくもあります。
面談のあと、どんな話ができたのか、どんなことを感じたのかは、またこのブログで綴っていこうと思います。
同じように悩んでいる誰かの背中を、少しでも押せたら嬉しいです。