飲み会でこっそり聞こえてきた“婚活カミングアウト”
先日、男女10人ほどで開かれた飲み会に参加してきました。
久々のメンバーとの集まりで、近況報告をしながら盛り上がっていたのですが、ふと話題が「結婚」に。
そこから次々と、「実はPairsやってるんだよね」
「IBJに登録して婚活してたよ」
なんて言葉が飛び出してきたんです。
内心、かなり驚きました。
いつもはそんなそぶりをまったく見せない友人たちが、実はしっかり婚活していたなんて。
婚活アプリや相談所、使ってる人は思ったよりずっと多い
この日一番の気づきは、婚活って、実はみんな普通にやってるということ。
マッチングアプリも、結婚相談所も、ひと昔前のような“最後の手段”的な存在じゃありません。
それどころか、
「周りがやってないと思ってたのは、自分だけが知らなかっただけだったんだ」
と感じるくらい、当たり前の選択肢になっているんだなと実感しました。
それでも話題にしづらい理由がある
とはいえ、なかなかオープンに話しづらいのも婚活の特徴。
「焦ってると思われたくない」とか、「必死すぎるって思われそう」とか。
そんな理由で、あえて黙っている人も多いんだと思います。
でも、そうやって黙っているだけで、実際はみんなそれぞれの方法でちゃんと動いてる。
静かに、でも確実に、自分の人生と向き合っている人たちがたくさんいる。
恥ずかしがる必要なんてない。婚活は“ふつうの選択肢”
今回の飲み会で私は、婚活って、もう「特別なこと」じゃないんだと確信しました。
マッチングアプリを使ってるからって恥ずかしくないし、結婚相談所に通っていることも、むしろ前向きな行動のひとつです。
大切なのは、自分のペースで、自分の人生に向き合うこと。
堂々と行動していい。むしろ、行動できる人の方がずっと素敵だと思います。
あなたのその一歩は、誰よりも自然で、前向きな選択
飲み会の夜、「自分だけが婚活してるのかも…」なんて思っていたのが嘘みたいに、気持ちが軽くなりました。
みんな、静かに、でもしっかり頑張っている。
もし今、婚活を始めようか迷っている方がいたら、こう伝えたいです。
婚活は、もう特別なことじゃない。
むしろ自然なことで、当たり前にみんながやってること。
だから、どうか自信を持って、あなたらしく一歩を踏み出してみてください。